【五反田通信】うちわ展開催！うちわとセンスについて想いを馳せたこの梅雨☆
こんにちは！
NATURAL GIFT（ナチュラルギフト）店長です。
季節に合わせた展示がされてます。
以前は箸袋についてでした！
giftstoremanager.hatenablog.com
今は、夏に合わせて
納涼 うちわ展
が開催されています。
色々なうちわが展示されていて、
子供の頃を想い出しました♪
自分でデザインしたうちわを作り、そしていつの間にかどこかに無くし、次の夏には見つけられない、、、
そんな淡い出逢いと別れに浸りました(笑)
ところで、うちわに関して思うことは２つ！
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1．漢字よりも平仮名が圧倒的に浸透している
2．扇子とうちわの違い
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特に結論はない話です(笑)
1．漢字よりも平仮名が圧倒的に浸透している
うちわの漢字をパッと書ける方を大々尊敬します！
正解は、
、
、
、
、
こちらです。
団扇！！
どうでしたか？
逆に読めない方もいるかと思います。私もその一人でした。。。
団とは「丸い」「かたまり」「組織」という意味なので、
扇のかたまり
という意味合いになるかと思われます。
それに対して、扇子は漢字です。
「せんす」だと涼しくなさそうだし、
「センス」だと才能になっちゃいますね。
うちわも平仮名の方がやわらかい雰囲気に感じますね。
2．うちわと扇子の違い
同じような機能を持ったものにもかかわらず、淘汰されず残っているのはとても意味深いように勝手に感じました。
例えば値段。
扇子は1000円とかするのは普通と思うのに比べて、うちわで1000円を出すのは少し躊躇う感じが正直あります。
宣伝として街中で配られたりするのも、ポケットティッシュに続いてうちわが使われていたりしますし、手軽さ・身近さを持ってますよね。
次に印象。
夏の日に母が眠る子供を仰ぐといった漠然としたイメージの中では、うちわが使われている絵が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
アイドルやライブの応援にはうちわが使われていたり。
一方で、扇子は落語家や囲碁・将棋の名人が持っている印象もあり、文化的な印象が強いように思います。
浴衣にはうちわも扇子も似合うのですが、扇子の方がおしゃれに感じたり。
うーん、甲乙なんて付けられないので、場面によってそれぞれ使い分けるようなセンスを持ちたいと思いました！
最後はダジャレでうちわ展とは全く関係のない話になってしまいましたが、ぜひうちわ展をご覧に五反田へお越しくださいませ。
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