【気になるニオイ対策】洗濯のコツ
暖かくなれば気になるアイツ
暖かくなってきましたね。花粉症に悩んでいる方も増えてきたと思います。朝晩はまだ冷え込むこともありますが、昼間はもうコートはいらないくらいですよね。そうするとこれから先気になってくるのが男性は特に汗、そしてニオイではないでしょうか。服についてしまうニオイ、そもそもの体臭、周りの様子がなんか気になる...。そこで今回は服についてしまったニオイを取るために洗濯の方法とどうやって予防していくかを中心にしてポイント3つ書きます。
そもそものニオイの原因とは!?
「服についたニオイってなくなるんだろうか...」
「汗かいたまま服を着続けていたらまずい気がするけど」
ニオイの原因は菌です。いわゆる皮脂やたんぱく質を餌にモラクセラ菌という細菌が繁殖することでニオイが発生しています。汚れの原因の1つでもある菌が落としきれていないとせっかく洗濯したのになんか臭うなーってことになってしまうんです。室内干しのときや夏場、よく使うタオルなんかが臭くなりがちなのは、落としきれてない上に乾きにくい環境が細菌の繁殖に都合が良いからです。
2. 洗濯方法を試してみた!
“ぼくは楽に落としてぇ”
“いや、落とすならこの際、時間と手間は惜しまぬ”
“そこはうまくバランスとってくれ”
この際なので全部やることにしてみました。色んなやり方が調べればたくさん出てきますね。...この際あれだな、なんかいい感じのやつ全部やってましょう。ということで3パターン試すことにしました。
①手軽に済ませたい ”スプレーかけるだけ”
薬局やドン・キホーテなんかで見つけた方もいるでしょうか。スプレーして洗濯するば取れるよって感じのやつです。「いやほんとかよ!?」本当にそれでいけるなら時代すごいよね。だけど手軽さだけで言えばナンバーワンです。なんと言っても気になるところにスプレーすればいいんだけです。
②ガッツリやるぜ! ”漂白剤+漬けおき”
よく聞く「漬けおき洗い」“あー漬けとくだけね、オッケーオッケー”やることは簡単そうじゃんと思いますがなんか実際やろうとすると”めんどくさいな”となっちゃいませんか?そう、手間なんですよ、思っていた以上に。何が手間かと言うと「漬ける入れ物」を用意することです。
風呂?なんか違う…バケツ?あったっけ…他の入れ物?思い付かない…もうこの辺で冷蔵庫を開けて麦茶でも飲みたくなっちゃいます、いつもなら!でも今回は違うぞー!!実践あるのみです。果たして《真っ白&無臭》レベルになるのだろうか?めんどくさがりなぼくがここまで手間かけたのならその分効果にも期待しちゃいます。
③バランス派 ”そこまでじゃないけど、いい感じところ”
「ウタマロ石鹸」
まあ懐かしい形をしているこのコだが、すこぶる使ってみた人の評価が高く、なんならお子さんがいる家庭なんかでも、泥々に汚れたユニフォームも一発だというからびっくりです。スプレーと違って汚れてるところでゴシゴシやる必要はありますが、今回はやってみました。さてニオイの元までサヨナラバイバイできるのか?
全部試してわかったこと
3つの方法を試した結果ですが、個人的には③のウタマロ石鹸がオススメです。洗浄力は②がさすがに1番でしたがウタマロ石鹸は手軽な割には効果が体感しやすいなと思います。
ニオイの元の菌は残さないように、まず落とすことが大事なんですね。そこに柔軟剤の香りが乗るから素敵なんですね。
干すときも要注意
3パターンを試してみましたが、実は干し方もすごく大事です。せっかく菌や汚れを落としたのに放置しておくとやっぱり菌が繁殖しやすいです。干すときも湿気の籠りやすいところなんかは避けたいですね。外干しは面倒ですが日光で消毒されるのでたまにはやってみるのもいいですね。そして洗濯が終わったらすぐ干すことも大事。洗濯機を回したまま寝落ちして翌朝も時間がなく、夜帰宅後に干したりしちゃってる人、いませんか?「はい、ぼくです!」なるべくちゃんとしたいですよね。
ニオイ対策のコツはニオイの元の菌を殺菌すること、そして繁殖させないことフォーカスして洗濯していくと効果的かと思います。今回紹介した3つの方法も気になったら試してみてはいかがでしょうか?
《お店について》
五反田にてオープンに向けて着々と準備中のセレクトショップでもニオイ対策や洗濯に役立つ生活雑貨も品揃えとしてもちろん検討中です。
お客様に喜んでいただけるよういいもの揃えていきます。
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