魅惑の青森 謎の習慣を大公開
こんにちは
NATURAL GIFT (ナチュラルギフト)店長です
青森と言ったら・・・
ねぶた?大間のマグロ?あとなんだ・・・?
いえいえ、地元の人の一番のおすすめは
キリストの墓
え・・?
まさか?本当にあるの?
青森の友人いわく、ガチであるらしい・・・信ぴょう性はともかく・・・
一応説明しておくが、半分本気で半分冗談です
なんかしらの文献でそう解釈できなくもないレベルで記載があるらしいw
それをネタに観光名所として推していこうとなって現在も存在するという
それを聞いた青森県民はその怪しい話題とやってる側のガチな感じが逆におもしろくておすすめしたい!となっているらしい
怪しさとチープさから「それこそ青森らしいじゃん」と口コミで広まって楽しんでいるらしいです
そんな魅惑の土地青森のおもしろ習慣2つをここでご紹介します
葬儀の前に焼いちゃうの!?その風習に歴史あり
店長は昔テレビで見ていたドリフの再放送で葬式中に祭壇が壊れて棺桶が落ち、中からいかりや長介さんが出てきたりして死体が雑に扱われてしまい、それに本気で怒って生き返ってしまうという下りがあったのを覚えている
つまり一般的には葬式中は棺桶に入った状態、つまりは葬式→火葬の順番である
しかしながら青森では順番が逆、火葬してから葬式という順番だという
日本においてはかなり特殊な地方らしいです
これには歴史的な背景があったんですね
津軽藩のお殿様が京都に出兵された際に戦死された際に、遺体のまま遠く離れた青森まで運ぶのは厳しいよねということでやむなく現地にて火葬を先に済ませ、青森まで運び地元で盛大な葬儀が行われたと言われております
このことをきっかけに青森ではお殿様と同じように火葬を先にしようという習慣が広まって定着したそうなんです
青森に嫁いだりした場合にはこのことを頭に置いておいてもらえたらいざという時に動揺しなくて済むかもしれませんね
え?ご祝儀いらないの?結婚式は謎の会費制
葬式の次は結婚式です
青森ではなんと祝儀は不要なんだそうです
その代わりに会費制でお金を徴収されるという
金額は1~1.8万円が相場で祝儀制よりも比較的安価です
さらには遠方から来る方へ移動費まで出していただけるという嬉しい事ばかり
例外的に直属の上司などは祝儀を別に渡しているそうです
どちらにせよかなり出費が抑えられて嬉しいことだらけ
行われる式自体も安っぽいわけでもなく他の地域のものと変わらないのです
これがなぜ実現できているのかは未婚の友人は分かりませんでした
考えられるのは3つ
・地方なので式の費用がかなり安い
・主催者側が太っ腹でかなり出してもらってる
・会費制にしてハードル下げてその分たくさんの人数を集める
う~ん、おそらく3つ全部が混ざってる気がしますね・・・なんとなく笑
青森での結婚式に呼ばれた際にはこの記事を思い出してくださいね
まとめ
魅惑の土地、青森のでびっくり習慣はまだまだこんなもんじゃないぜ!的なことをさっきの友人が言っていたのでまだまだネタはありそうですね
今度はよりディープな青森の魅力を紹介できたらなと思います
それではまた!